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筋肉を締める~試合直前の施術後~

更新日:4月4日

東京も桜が開花しましたね。

3月に入ってから気温の変化が著しく、特に初夏のような日の後の寒さで調子を崩した方も多かったようです。例年よりも気温差が大きかったので一気に汗をかき、身体が慣れた方も中にはいらっしゃいました。体温調整は人それぞれ。出来れば梅雨前の今のうちに自然に汗をかける身体にしておけると良いですね。


以前のコラム、

【「暑熱馴化(しょねつじゅんか)」って知っていますか?・・・熱中症に備えよう!】

をよろしかったら参考にしてください。

これからの季節に汗をかいて身体を慣らす方法をお教えしています。


私は梅雨前に温泉に行きたい・・・。







さて、試合前のコンディショニング(施術)を、皆さんは試合の何日前にされていますか?

先日、知り合った方は試合前日に受けたと仰っていて、「え!?」と思ってしまいました。よく聞くと、その時は予期せぬ痛みが出たからで、普段は定期的に診てもらっているそうです。

ちょうど、毎回試合前にみえている方がお友達にも聞かれたそうなので、施術にみえた時と同様に、こちらでもお教えしますので、参考にしてみてください。



私はだいたい試合前1週間以内に来院して頂き、日頃の疲れと気になる箇所(可動域の出ていないところ、動きの悪いところなど)を奥までみっちり取ります。Bachでいう「ニュートラルな状態」、普段よりも緩い状態にしてお帰りいただきます。


施術直後は、出来れば練習はせずに身体を馴染ませて頂きたい。


これがなかなか難しくて、施術前は休むと言っていた方が、身体が軽くなった途端にハードに練習しすぎる事も・・・。気持ちは分かりますが、施術効果を試合前に使っては勿体ないかも・・・。


術後1~2日で、施術で入れた刺激にご自身の身体が合わせてくれるので、これまでよりも柔軟性の増した状態で仕上がります。ここで1度練習。特に緩すぎるであろう筋肉を「キュッ」と締める意味で、短い瞬発系の練習(ダッシュなど)を取り入れて頂きたいです。緩すぎるというのは、力が入りにくいデロンとした状態ではなく、無駄な力みの取れた上手に脱力出来ている状態です。疲労が溜まっていた方程、感じるのではないでしょうか。


可動域が増した状態なので、いつもと同じように動いても動作は大きくなっているはずです。そのままだと、「のらりくらり」の動きになってしまうので、ダッシュが必要になります。

いつもより緩んでいるので、力を入れる時の強弱が強調されて、一瞬の力がより勢いを増すでしょう。


学生さんと違い、大人の試合前日(年齢によっては前々日から)は完全休養でも良いですね。

学生さんは、普段の練習の1/3~半分くらいの、軽い調整練習をされているかな。


人によっては一週間前よりも4~5日前に来院頂いたり、どうしても直前(前日)しか来られず、間に練習を入れられない方は、緩める深さをこちらで調整し、試合当日のウォーミングアップで「キュッ」と締めて頂くこともあります。

この筋肉を締める「キュッ」ですが、体験してみると一番よく分かると思います。


先日みえた方は、術後の練習で「はじめはフワフワして上手く動けなかった」「だんだん馴染んできたのが分かった」「練習最後にタイムを計ったらベストタイムに近かった」と教えてくれました。

そして、試合結果はなんと優勝(^ ^)。1種目ではなく出場したすべての種目で!




大げさかもしれませんが、意識と身体が一体になる。「ピタッとはまった」時にここ一番の力を発揮。

まずは、「フワフワして上手く動けない」感覚を体験してみると、なるほど!と合点して頂けるでしょう。

筋肉が締まる。なかなか面白いですよ。

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